各種現地調査

耐力度測定(学校建物の耐力度測定方法)
鉄筋コンクリート造及び鉄骨造の学校建物の耐力度測定は、公立学校施設においての建物の構造耐力、経年による耐力低下、立地条件による影響の3点の項目を総合的に調査し、建物の老朽化を評価するものです。調査の結果、所要の耐力度に達しないものについては、老朽化した公立学校施設を建て替える事業(危険建物改築事業)の際の補助対象になり、また改築かどうかを判断するためのひとつの方法となります。

測定項目(鉄筋コンクリート造)

測定項目(鉄骨造)

鉄骨構造の特徴は建物自重が積載荷重に比べて軽いことです。このため設計断面を支配する荷重が地域による積雪荷重であったり、また水平力が地震力で決まることも風圧力で決まることもあります。従って耐力評価に当たってはこの3つの荷重状態すべてについて検討し、もっとも危険度の高いものについて評点を付けます。この点が鉄筋コンクリート構造の場合と大きく異なる点です。